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福島県「アクアマリンいなわしろカワセミ水族館」
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    今回は会津地方の猪苗代町にある「アクアマリンいなわしろカワセミ水族館」。

    The対決 ゲンゴロウVSタガメ ~カマキリ先生への挑戦状~」を開催しているのを知り

    今年の夏はずーっと仕事で虫っ気がなかったので水族館の担当者にアポを取って

    平日に仕事を抜け出して行ってきました。

     

    もちろん今年科博で開催されていたあれへの挑戦状ですよね。

     

    この水族館はもともとは猪苗代町が私が若かりし十代最後の頃に

    「いなわしろ淡水魚館」としてオープンしていて1回だけ行ったことがありました。

    時は流れ今はいわき市にある「アクアマリンふくしま」の運営会社に委託されており

    名前も新たに2015年に生まれ変わっています。

     

    場所は天鏡台(昭和の森)という猪苗代湖を一望できる見晴らしのいい場所に

    行く途中の上り坂を登っていく道の途中にあります。

     

     

    まず趣のある磐越西線旧翁島駅が迎えてくれます。

    朝一のオープンと同時に行ったのでまだ開いていませんでしたが

    カフェのようになっていて軽食ができるようです。

     

     

    ほぼ30年ぶりくらいに来ました。

    入り口にはビオトープのようなものがあり

    施設も外構も綺麗に整備されています。

     

     

    オープンと同時に入場!

     

     

     

    企画展担当の方は上の書籍の著者でもある平澤さん。

     

    水生昆虫を知るには安価でオススメの書籍ですので

    興味あるかたは上記リンクよりご注文下さいませ。

    専門家以外、見ることが難しい幼虫写真も多数あり!

     

    中に入ると小さな水族館なのに?!想像以上に充実した

    オリジナルのグッズを扱うミュージアムショップが出迎えてくれます。

    著書も販売していますよー。

     

     

    ドーン!

     

     

    ドーン!

     

    その殆どがオリジナルだ。

    通販はやっていないので実際に訪れて現地で購入してください。

    イラストも味があります。

     

    デザインやイラストは地元の才能あるスタッフが手がけており

    昨今の社会事情から経費を削減して運営している博物館・水族館が多いなか

    チラシ作成や各種イラストなどもお願いできる無くてはならない存在だそうだ。

     

     

    ちょっと右手を見ると子供が着れるサイズの着ぐるみや

    特大の卵を抱えたタガメの模型があります。

     

    お子様が着ぐるみを着て写真を取ることももちろんOK!

    ゲンゴロウなどに変身できちゃいます。

    これもスタッフの手作り。

     

     

    他の博物館から苦労して運んできたタガメ。

    でかい!

     

     

    同じフロアにはユーラシアカワウソもいます。

    最近人気のカワウソ・・・かわいい。

     

    それでは今回の本当の目的の標本を見てみたいと思います。

     

     

    ゲンゴロウについては国内146種中138種が展示されていています。

    地方でこれだけ揃うのは希少ですよね。

     

    シャープゲンゴロウモドキ、フチドリゲンゴロウ、ヤシャゲンゴロウなど

    希少な標本も展示されています。

     

     

    世界の水生昆虫もあります。

     

    最近は老眼が進んで真っ黒でちっさい標本を見るのはキツかった(汗)

     

     

    かなりの数の生体展示も行っており、種別に合わせた環境で

    飼育されているので生息環境の勉強になります。

     

     

     

    冬虫夏草の標本もたくさんあってビックリ!

    保存液は無水エタノールかと思ったらホワイトリカーだそう。

    劣化してきたらどんどん速やかに交換するそうです。

     

     

    水族館の名前の由来のカワセミも最近入ったそうです。

    デジタルズームなので汚くてゴメン。

    カワガラスも盛んに水に潜って魚を獲っていました。

     

     

    サケ・マス類の魚類もいます。

     

    最後に平澤さんにいろいろとお話を聞いてみました。

     

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    【子供の頃の昆虫にまつわる思い出】

    お母様の実家が山梨県でクワガタ・カブトを採っていました。

    生き物は子供の頃から興味があり大好きだったそうです。

     

    【一番好きな昆虫】

    オオイチモンジシマゲンゴロウ

    漆黒で艶のある体が堪らないそうです。

     

    【ゲンゴロウ標本の色の残し方】

    亜硫酸ガスが一番!

     

    【水生昆虫屋あるある】

    貴重な昆虫の生態を調べるべく飼育することも多いそうですが

    幼虫や卵が採れても親はボロになって標本にできなくなってしまう。

     

    【水族館のスタッフになるまで】

    東京でクワガタムシやカブトムシををお店のスタッフとして

    販売していたこともあったそうですが、(おどろき!)

    アクアマリンふくしまの臨時職員に採用され正社員となり今に至る。

     

    まず最初に潜水士の資格が必須で自費で取得したそうです。

    入社後も必要な資格はいろいろと取得する必要あり。

     

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    私もアクアマリンオープン時に職員試験を受けて落ちましたが(汗)

    同じ日に試験を受けていたみたい。

    あの時に受かってたら私の人生、変わっていたことでしょう。

     

    平澤さんはとても気さくで優しく疑問や質問ににたくさん答えて頂きました。

    水生昆虫の質問があれば水族館を訪れて聞いてみればきっと解決できる!

     

    あなたも「アクアマリンいなわしろカワセミ水族館」に行ってみよう!

     

    The対決 ゲンゴロウVSタガメ ~カマキリ先生への挑戦状~」は

    2018年9月30日(日)まで!急げ〜っ!

     

    posted by: insectech | 昆虫博物館とイベント | 01:42 | comments(0) | - |